2020年1月21日 17:19

社内通貨&サンクスカードで従業員エンゲージメント強化!ベネフィット・ワン様共催セミナーレポート

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働き方改革、進んでいますか?

残業時間削減に取り組んだら、次に取り組むべきは従業員エンゲージメントの向上。人材不足や多様な働き方が叫ばれる現在、中長期的に企業が成長するために欠かせないと言われているのが、従業員エンゲージメントです。

そこでPhone Appliでは、2019年12月〜2020年1月にかけて、株式会社ベネフィット・ワンさまと共催のWebセミナー「サンクスカードでやる気を引き出せ!従業員エンゲージメント強化実践術」を開催いたしました。

弊社のオフィス「CaMP」の一室にて開催されたWebセミナーの様子を、写真とともにご紹介しましょう。

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ベネフィット・ワン様「社内通貨でやる気を引き出せ!エンゲージメント強化実践術」

ベネフィット・ワン様といえば、福利厚生の代行をはじめ、健康・金融・給与計算・報酬(インセンティブ)のポイントプログラムを提供されている企業様として、ご存知の方も多いと思います。セミナー前半では、株式会社ベネフィット・ワン インセンティブ事業責任者 兼 営業グループ長の野呂健作様より、「社内通貨でやる気を引き出せ!エンゲージメント強化実践術」と題してお話しいただきました。

まず、従業員エンゲージメントとは何か、エンゲージメントを高めることがどんなメリットに繋がるのかについてのお話です。従業員エンゲージメント、すなわち「従業員と会社の感情的なコミットメント」が高い状態にあると、従業員は

・仕事に対して深い関心、ポジティブな感情を持っている

・離職率が低くなる傾向がある

・顧客と良好な関係を深められる

・製品やサービス向上の原動力を持つ

などと言われ、また、「エンゲージメントが1%改善すると0.6%の売り上げ増、3%の営業利益増」といったように、業績向上にも繋がるというデータが出ています。

では、高い従業員エンゲージメントが実現できる「働きがいのある会社」になるためには何が必要なのでしょうか。野呂様はマネジメント・仕事・従業員という3方向に対し、それぞれ「信頼」「誇り」「連帯感」が必要である、という観点で、エンゲージメントを高めるのに最適な手法や多くの企業が抱えるコミュニケーションの課題について、具体例とともにお話しくださいました。

202001_benefit_one_seminar8.jpg例えば、ある実験によれば、現金、ピザ、賞賛の言葉のインセンティブのうち、ピザのインセンティブがもっとも効果的で持続性があったそうです。理由としては、家族や同僚と共有できるリワードとして役立つ点が挙げられていました。

また、社内のエンゲージメントを高める方法として、

「特別に高い業績を称える顕彰型のレコグニションよりも、目立たない努力と姿勢を称える奨励型のレコグニションや日常的な良い仕事、気配りを称えるHR型のレコグニションの方が向いています。全ての人が対象となり、多くの承認機会を積み重ねることで、承認効果を拡大することができるからです。」

と、制度事例とともにご紹介いただき、しかし多くの企業は「部署間」や「部署内の課長とメンバー」といった現場のコミュニケーションに課題を感じている、と指摘されました。

 

こうした事例を踏まえ、最後は、ベネフィット・ワン様ご自身の事例について、人材活用のために自社開発した社内通貨「BIPo」を利用して、レコグニション(社員の活躍を認め、承認・称賛する仕組み)を形にし、社内のエンゲージメントを高めていった過程をご紹介いただきました。

この社内通貨「BIPo」は、インセンティブポイントとして、約2万点の商品の中から好きなタイミングで好きなものに交換できます。メンバー同士で贈りあうこともでき、部下への激励や他部署への感謝の表現としても使われているそうです。様々な取組に関わるインセンティブをポイントにし、更に商品との交換制にすることで、継続してポイントを贈り合う文化が醸成され、「企業や経営者の理念・メッセージを従業員に伝える機会が得られた」「家族や同僚とリワードを共有することができるようになった」と仰っていました。

このインセンティブポイントは、サービスとしても展開しており、昨年11月に、『Thanks Go』のポイントと交換できる仕組みがプレスリリースされました。

後半では、インセンティブポイントと連携する『Thanks Go』について紹介していきます。

  

Phone Appli「毎日ログインするセールスフォース上で感謝の気持ちを贈りあうサンクスカードアプリ『Thanks Go』」

Webセミナーの後半は、Phone Appli SFDCアライアンス事業部 事業部長 兼 エバンジェリストの飛鋪武史による講演、「毎日ログインするセールスフォース上で感謝の気持ちを贈りあうサンクスカードアプリ『Thanks Go』」です。

名刺管理を起点とするコミュニケーションポータル「PhoneAppli for Salesforce」を展開する弊社ですが、今回のWebセミナーでは"セールスコミュニケーション"という観点から、社内のエンゲージメントを向上させる"セールスモチベーション"を高める取組みという位置付けで『Thanks Go』を紹介しました。『Thanks Go』のデータをはじめとして、Salesforceに全ての経営情報を集めることで、パフォーマンスとチームの相関関係を比較するなど、多面的な分析が可能になります。

「実は、こうしたサービスを展開するようになった背景には、これまで弊社が直面してきた様々な壁がありました」と飛鋪が紹介したように、そもそも"組織の壁(心理的安全性が低い状態)"を打破し、顧客への価値を自律的に生み出せるチームになるために作られたのが「Thanks Go」です。

もともとSalesforceにも「感謝バッジ」という仕組みはありましたが、表彰される人が偏りがちだったため、「社員全員が参加して、感謝を贈りあえる、自分たちが使いたいと思えるアプリを作りたい!」という声が上がり、開発されました。

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「Thanks Go」では、キャンプをモチーフにした様々なデザインのカードを選び、メッセージ付きでポイントを送ることができます。PC・モバイルどちらでも贈られたカードの一覧を見ることができ、誰がどのくらいポイントをもらっているかもリアルタイムで分かります。更に、毎週トップ5のカードは風船型でクローズアップされ、"いいね"が一定数を越えると違うカードに更新されます。

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飛鋪は、自社での利用の様子について、「組織の行動規範やミッションに関連する感謝だけでなく、部署や業務内容にとらわれないカジュアルな感謝の表現としても使われている。また、『いいね』をつけることで、贈り主・贈り先の人以外にも「この人こんなことをやっているんだ」ということがわかるので、レコグニションという観点でも効果があり、さらに業務や得意技の可視化にも繋がっている」と話しました。

 

最後に

本セミナーでは、様々なデータや事例を踏まえて、従業員エンゲージメントを効果的に高める方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

なお、今回ご登壇いただいたベネフィット・ワン様の「インセンティブ・ポイント」と弊社の「Thanks Go」は、下記のような流れで連携して利用できます。

①「Thanks Go」を活用し、従業員同士がポジティブなメッセージをポイントとともに贈り合う

②貯まったポイントをベネフィット・ワンの「インセンティブ・ポイント」に交換

③ポイントが貯まった従業員は「インセンティブ・ポイント」を使い、レストランの食事券や映画、観劇などのエンターテインメントチケット等、約20,000メニューと交換できる(1P = 1円換算)

「Thanks Go」を通じた社内コミュニケーションの活性化、従業員のモチベーションやエンゲージメントの向上にご興味をお持ちの方は、ぜひこちらより詳細をご覧ください

▼下記より機能制限トライアル(無料)もお試しいただけます

https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3A00000FvIrJUAV

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この記事の筆者

波方 和

日本舞踊家・藤間翔央として活動しつつ、デジタルマーケティングを担当しています。

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