なんか変?ちょっと変わったPhone Appliのオフィス「CaMP」のご紹介/フリーアドレス編
新語・流行語大賞2019年で年間大賞に選ばれた「ONE TEAM(ワンチーム)」という言葉。
皆様の記憶の中でもまだ新しいのではないでしょうか?
様々なバックグランドを持つ「個々」を一つのチームにまとめ、一つの目標に向かって一丸となって進む。
2019年のラグビーワールドカップでの日本代表のプレイはまさに「ONE TEAM(ワンチーム)」という言葉を体現しており、感動を与えてくれたようですね。
(嶋崎はラグビーを見ていなかった為、このような薄っぺらい表現になってしまい申し訳ありません...。)
この「ONE TEAM(ワンチーム)」を会社組織でも実現するために、オフィスに様々な仕掛けをしている会社として弊社Phone Appliを日経産業新聞様に取り上げていただきました。(2019年11月28日掲載記事)※全文をお読みいただくには日経産業新聞様の会員登録が必要です。
そちらの記事では様々なPhone Appliのオフィスの取り組みをご紹介していただいたのですが、今日は「フリーアドレス」に関してピックアップしてお話させていただきます。
ざっとオフィスについて簡単に説明をしますと、今年に2月にオフィス移転をし、それをきっかけに全席フリーアドレスになりました。
それ以外にもさまざまな変化があったのですが、それまで完全に固定席だった為、フリーアドレス化に対して個人的にかなり不安を覚えていたのを今でも思い出します...?
ただ、フリーアドレスの運用がある程度定着してきたタイミングで、「その日に働きたい働き方を自分で選べる」という大きなメリットに気がつきました。
「今日中に終わらせたい仕事があるから私語が少ない集中できる席で働こう」
なんていう日もあれば、
仕事内容とはあまり関係なく
「今日は腰が痛いからリラックスできる椅子で仕事したいな~」とか
「仕事の相談をしたいから向かい合って座れて喋りやすいFami-ress(ファミレス)席で今日は働こう」
というモチベーションで出社することもあります。
<実際にファミレス席で軽いMTGをしているところ>
日によって優先したい仕事も変わり、体調も変わり、テンションも大きく変わってきます。
そんな時に、フリーアドレスですとその日のモチベーションに合った環境で働けるので、ネガティブに仕事をスタートすることがほぼなくなりました。
このような考えを全社員が同じく持っているとは思いませんが、少なくとも私自身モチベーションを下げずに仕事ができているので、仕事の効率化に繋がっていると思っております。
ただ、フリーアドレスは「誰がどこにいるかわからないから連絡が取りづらい」「来客の取り次ぎがしづらい」「荷物や書類の保管場所がない」などの問題があり、導入をしてもその後定着しなかったという話を往々にして耳にします。
「フリーアドレスの定着化」という課題をいかにして解決したのか、その取り組みに関しては後日ブログ記事でご紹介させていただく予定ですが、定期的に開催しているオフィスツアーでも弊社社員がわかりやすくご紹介しておりますので、興味がある方はぜひご参加ください。
もしこちらのブログを見てご参加していただいた方がいらっしゃいましたら、社内で嶋崎を見かけたらお声がけくださるととても嬉しいです?