2023年2月16日 11:00

PHONE APPLI NEWS Vol.6 プロフィール帳で"強い"組織づくりを!

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時短×テレワークでマネージャーに挑戦!

平成レトロ、プロフィール帳が再び流行に。

20年前に大流行したプロフィール帳。小学校・中学校で配りまくっていた。あれ、覚えていますか?

クラス全員の誕生日・血液型・好きな人のタイプまで・・・入学初日に知れちゃうなんてすごいですよね!それをファイリングして「○○ちゃんは天秤座なんだね!一緒だ!」なんて交友関係を深めていたのが懐かしいです。ちなみに私は、パワーパフガールズのプロフィール手帳でしたー!

ウェルビーイング

平成のトレンドアイテムが一周まわって今、新しいアイテムとして流行しています。まさに、先述したプロフィール帳も再び流行しており、平成レトロなんて言われているみたいですよ。さて、今日は「プロフィール帳から学ぶ、仲間との親睦の深め方」についてお話ししたいと思います。

そもそも、プロフィール帳とは?

簡単に言うと、友達に配るアンケートシートの様なものです。好きなものや趣味などといったさまざまな質問が並ぶアンケートシートを皆に配り、書いてもらったものは回収しバインダーに綴じます。相手の情報がギュッと詰まった、お友達情報決定版!みたいな1冊が出来上がるのです!困ったときはプロフィール帳を開いて参考にしていました。

例えばこんな風に使っていました・・・

■夏休みの課題に困ったとき(適任者をみつける基準に)

・習字が苦手だったので、筆跡が綺麗な子に助けを求める
・算数でつまずいたら、そろばん教室に通っている子にヒントをもらう

■ドッジボール大会で均等にチーム分けをしたい(チーム編成の判断基準に)

・運動神経がいいひとを探す(運動の習い事をしているなど)
・ドッジボールが好きと書いているひとを探す

■手土産やお誕生日プレゼントの参考になるものを探したい(相手への理解を深める基準に)

・○○ちゃんのおうちに遊びに行くとき、好きなお菓子の欄になんて記入されてるかを見る
・○○ちゃんにプレゼントを渡すとき、好きなキャラクターや色、趣味を調べる

さて、お気付きの方もいるかもしれませんが、子どもらしい当時の使い方をかっこ書きで「大人っぽい言葉」に変換してみました。「適任者をみつける基準」「チーム編成の判断基準」「相手への理解を深める基準」これらの言葉を見ると子ども同士の話ではなく、大人になった今でも、多くの人が必要に感じている情報なのではないでしょうか。



もちろん、小学生の頃はこんな真面目な使い方以外にも「好きな人のイニシャルは♡?」という項目に書かれた内容を見ながら、女の子同士で「ワーワーキャーキャー♡」言ったりなど、子供らしい使い方をしていた記憶のほうが多いですけどね(笑)。このように、色んな使い方があると思いますが、「わかる~~!」という方結構多いのではないでしょうか?20~30代の社員にとってプロフィール帳は見慣れた文化ですよね。また、40~60代の方は親戚やお子さんが持っている姿や、売られているものを目にしたことがあるかもしれませんね。雑貨屋や本屋の文具コーナーに売っているので、気になった方は是非チェックしてみてください!

子どもから学ぶ、オトナのプロフィール帳の可能性

ここまで、子どもの間で流行っているプロフィール帳についてお話してきましたが、オトナの皆さんに於いてもこの発想を活用すれば、様々な可能性や魅力が詰まったプロフィール帳が出来上がると考えます。「オトナのプロフィール帳」・・・と言われると想像しにくいかもしれませんが、「タレントマネジメントのツール」「コミュニケーションポータル」「社員同士の親睦を深めるきっかけ」という言葉に置き換えるとどうでしょうか。弊社では「PHONE APPLI PEOPLE」を活用して、社員同士のコミュニケーションにおけるレバレッジ効果の最大化を図っています。

「PHONE APPLI PEOPLE」 のマイプロフィール活用術!

こちらが、実際の画面です。(私の上司のプロフィールを拝借。)

ウェルビーイング

左側には顔写真や名前、連絡先が書かれています。小学校のクラスメイトであれば同じ教室に居るので声をかけやすいですが、社内だとテレワークや外勤で物理的に近くに居なかったり、出社していても会議中でなかなか声をかけづらかったりすると思います。そんな時は、コラボレーションから場面に合わせたコミュニケーションの取り方を選択することができます。


■電話・メール・チャットでコンタクトを取る

・これらは全てワンクリックでメーラーが起動したり、1対1のチャットに遷移するので、その場ですぐに連絡が取れます。

・チャットは様々なものに対応しており(MS Teams・Zoom・LINE WORKS・Slackなど)普段使っている馴染みのあるコミュニケーション方法を組織に応じて選択できます。


■「PHONE APPLI PLACE」で居場所を探して直接会いに行く

・位置情報をクリックするとオフィス全体のマップも表示されるので、視覚的に位置情報も確認することができます。北村部長はYAKUSHIMAというミーティングルームに居るみたいですね!

ウェルビーイング

右側にはスキルや資格、経歴などが書かれており、社員の情報が一目でわかるようになっています。PHONE APPLIではアルバイトや契約社員の方も含め、全社員のマイプロフィールを見ることができます!相手のことを知りたいときに、とっても便利!PHONE APPLI PEOPLEのマイプロフィールに記載されている内容はタグ化されているので、検索をかけることができます。ですので、名前や部署での検索はもちろんですが、「キャンプ」「サウナ」など趣味で検索したり、「TOEIC」「個人情報保護士」など資格情報を検索して社内で適任者を見つけることができます。

例えば、皆さんはこんな経験ありませんか?
新卒や中途社員がキャッチアップするにはもちろん、長年勤める社員さんも、テレワークのこの時代、画面越しでつながることには慣れていますが、実際に対面で会ったときにどう声をかけていいのかわからないのではないでしょうか?そんなときは、やっぱりマイプロフィール。相手の情報がギュッと詰まった、社員情報決定版!(最新)がすぐ見れるので、事前に話が盛り上がるきっかけや人柄を知ることができます。

プロフィール帳で"強い"組織づくりを!

社員同士のコミュニケーションにおけるレバレッジ効果の最大化を図り、柔軟で強い組織を作るには、社員同士のコミュニケーションの量や質だけでは不十分だと言えます。部署やチームを横断しベクトルの異なるコミュニケーションを円滑に取ることで、組織がより強く、そして社員が生き生きと働く環境につながるのではないでしょうか。

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この記事の筆者

朱本 楽音

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