シアワセ会議 Vol.9 パワーを秘めた1on1でイノベーションを巻き起こせ!

ウェルビーイング
2023.03.29

時短×テレワークでマネージャーに挑戦!

雑談で知る、同僚のこと。

皆さん、仕事中に雑談はしていますか?ビジネスの場において雑談は大事だと言われていますが、雑談の必要性を感じていない方や、苦手意識のある方も多いのではないでしょうか。このブログでは、ビジネスの場において雑談は大事、もっと言うと、雑談の時間を確保することが大事というお話しをさせていただきたいと思います。では、なぜ雑談の時間を確保することが大事なのでしょうか?その理由は、新しい発見や発想が生まれる瞬間に立ち会えるからです。

先日、私は同期の小堀くんと雑談をしました。雑談の中には面白いキーワードがぽつぽつと散らばっています。それらのキーワードが組み合わさることで化学反応が起き、新しい発見や発想が生まれます。その瞬間を肌で感じたときは、嬉しさやワクワク感、感動、驚きなど色々な感情が合間って興奮します。この「!!!」みたいな瞬間が増えて、イノベーションが起きやすい環境に身を置くことで、心理的・身体的・社会的にウェルビーイングな状態を維持しやすくなります。

「!!!」な瞬間ですが、語彙力が無いので、これ以降もこのまま感嘆符で表現させていただきます・・・(笑)

相手が何を考え、どう動いているのか。私が何を考え、どう動いているのか。フルメッシュ1on1で知ることができました!フルメッシュ1on1とは、全社員が総当たりで1on1をするというPHONE APPLIの新しい取り組みで、詳しくは後程ご説明しますね。ちなみに、同期の小堀くんと行ったフルメッシュ1on1での雑談内容もブログにしました!是非こちらも読んでいただけると嬉しいです!

仕事のほとんどは定形化されたもの。

議題に沿って進められる退屈な会議。お決まりの定形文だらけで味気ないメール。要件だけを一方的に伝える留守番電話。質問したら一問一答で返ってくるチャット。一見仕事は進んでいますが、目の前のタスクをこなすだけで毎日が終わってしまう方は多いのではないでしょうか。私自身も、タスクに追われ疲弊してしまうことも少なくありません。増えていくタスクを、定められた形でこなしていくだけでは、いつまで経ってもイノベーション「!!!」は起こりません。

課題の解決策を考える時、かなりのリソースが割かれてしまっていると感じていませんか?「新しいアイディア考えておいて」「何かいい案ある?」と言われた時、いくら頭を使っても何も出てこない時ってありませんか?期限はどんどん迫ってくるし、正直とても焦りますよね。もし当てはまっている方であれば尚更、普段から「!!!」の機会を積極的に増やしましょう!そうすれば、あなたの脳内も定形化された仕事もアップデートされること間違いなしです!

イノベーションの起きやすい環境にするには?

では、普段から「!!!」の機会を積極的に増やすにはどうすればいいのでしょうか。そのヒントとして個人的に行っていることと、会社として行っている取り組みをそれぞれご紹介します。参考にしてみてください。

ヒント①:知りたいことへの解や、最適な解決策の提案をAIに任せてみる。

パッと答えてくれて、正確です。Googleでググるのと同じ要領で、ChatGPTを使ってジピっています。(ジピるは私が勝手に作った言葉です)。ChatGPT以外にも、キャッチコピーを生成したり、SNS運用の相談、サイト作成や市場分析など用途別のAIシステムも沢山あります。

せっかくなので、実際にジピッてみた結果をご紹介します。
今回は「私が入力した短い文章をベースにして文章を膨らませて下さい。」と命令してみました。

<私が入力した文章>
ビジネスの場において雑談の時間を確保することが大事。雑談というイノベーションが起きやすい環境に身を置くことで、心理的・身体的・社会的にウェルビーイングな状態を維持しやすくなります。

<AIが提案してくれた文章>
ビジネスの場において、雑談に割く時間が必要なことは言うまでもありません。実際、雑談というものは、メンバーの調和という意味でも非常に重要視されます。雑談を促進することで、メンバー同士のキーパーソンの交流が増加し、ハイレベルな問題解決力が発揮されます。また、雑談を通じて、各メンバーがそれぞれの興味や趣味、プライベートな事柄について言及することができ、チームビルディングのツールとしても非常に役立ちます。心理的・身体的・社会的にウェルビーイングな状態を維持するためにも、このようなイノベーションが起きやすい雑談の環境で働くことが必要なのです。そして、雑談という枠組みによって、モチベーションの維持やストレスの軽減につながることは明らかです。したがって、ビジネス上でも雑談というイノベーションに多くの価値を求めるべきです。

いや~~凄過ぎますよね!AIと張り合う気はありませんが、私の文章力の無さにショックを受けました・・・今後私のブログは全部AIに頼もうかな・・・(泣)



ヒント②:フルメッシュ1on1をしてみる。
では、気を取り直してヒント2つ目です!いざ雑談をしようとしても「いつ、どこで、誰と?」といった具合に迷っちゃいますよね。そんな時は、PHONEAPPLIの新しい取組みである「フルメッシュ1on1」を参考にしてみてください!

「フルメッシュ 1on1」とは
「PHONE APPLI メンバが広い視野を持って効率的効果的且つお互いが気持ちよく活動できる状況」を目指して実施する、全員総当たり (フルメッシュ) のコミュニケーションです!仕事を進めるにあたって、基本的に誰かと一緒に活動しています。気持ちよく、効率的効果的に物事を進めたい、そして課題解決や目標達成などイノベーションの起きる瞬間、つまりは「!!!」な瞬間を誰かと分かち合えたら最高ですよね。そのためには、私たちひとりひとりが自己開示をし、関係構築をすることが重要だ!ということで始まった取組みです。


具体的な実施方法
1週間に1人ずつ、1on1をする相手を選び30分程度の雑談を楽しみます。相手を選び申請する方法も簡単にできるようになっているので、迷わずサクッと準備ができます。初めて話すひとや関わりの少ない人と話すときは緊張しますが、PHONE APPLI PEOPLEのマイプロフィールで相手のことを事前に知ることができるので、聞きたいことや興味のあることなど話のネタに困ることはありません。

一見時間の無駄とも思える雑談タイム。しかしながら、そこで得られるのは生きた情報であり、活かせる情報ばかりです。定形化したやり取りでは起こりえない「!!!」な瞬間を皆さんも体感してみてくださいね!