PHONE APPLI NEWS Vol.3 リモートワークで働く新卒「社会人1年目の本音」
思わず足を止めた一枚の広告。
地下鉄日比谷線「日比谷駅」。オフィスに向かう途中、私はある広告の前で足を止めました。
「おつかれ、一年目の自分。」
真っ赤な背景に白い文字が書かれたシンプルな広告です。たった一文ですが、目に入った瞬間、オフィスに向かう自分に投げかけられた言葉のようで、色々な感情がじわじわと湧きあがってきた広告でした。
今、日比谷駅の構内はテレ東BIZの新入社員応援キャンペーンに伴い、その広告でジャックされています。今年入社した全国の新入社員の方と一緒に「私たちこの1年、本当に頑張ったよね、お疲れ様」を共有したいという想いから、テレビ東京の新入社員・原口真鈴さんが企画制作して実現したものだそうです。
日比谷駅の構内は「社会人1年目の本音」で溢れている
日比谷駅の構内は、初々しい顔の社員の顔と、短い文章で構成された真っ赤な広告がずらりと並んでいます。この短い文章は、全国の新入社員の人たちから寄せられた投稿から選ばれたもので、社会人1年目の等身大の気持ちであり、本音だと言えるでしょう。社会人1年目の毎日は、期待と不安の毎日です。同期に支えられたり、リモートワークに寂しさを感じたり、仕事への意欲で溢れていたり、仕事以外の悩みを抱えたり。社会人1年目の私も、それ、わかる??!と共感できる言葉ばかりでした。
例えば
「同期の相談に乗ることは、自分の相談に乗ることだった。」
「学んでいる上司から、学ぶことは多い。」
「ミーティングは多いのに、顔を上げればいつも一人だった。」
どうでしょうか・・・社会人1年目の頃を思い出すと、共感していただけるのではないでしょうか。もしかすると、社会人歴が長い方々でも日々感じている気持ちかもしれませんね。その中でも私の周りの友人が口を揃えて言う悩みがあります。
ズバリその悩みとは、
・上司とあんまり話したことないし、仲良くないし、声かけにくいなぁ。
・この話、上司に時間を割いてもらってまで話す内容なのか。
・そもそもリモートワーク中の上司のタイミングを伺おうとしたって、家に居るんだから分かるわけないじゃん。
この悩みって結構あるんですよね。上司の皆さんが「いつでも気軽に話しかけていいよ」と思っていても、伝えていても、想像している以上に部下たちは毎日ドキドキしてるんです。
新卒の悩みを解決するヒントとは
「仕事の悩みと同じくらい、上司に声をかけるタイミングに悩んでいた。」
正直、この悩み解決できたらいいと思いませんか?
私の上司はリモートで仕事をしてますが、声をかけるタイミングに悩んだことはありません。さらに言うと、社員全員と簡単にコミュニケーションを取ることができるので、対人関係でストレスを感じることは殆どありません。私が働く環境は、本当に恵まれていると感じています。では、どうやって社員全員と簡単にコミュニケーションを取ることができているのか、今日は私が働く「PHONE APPLI」の環境を通して新卒の悩みを解決するヒントを3つご紹介します。
ヒント1:スケジュールの共有を徹底する
仕事に関するスケジュール管理ってどうしてますか?PHONE APPLIではOutlookに自分の予定を入れるルールを設けており、個人が異なった方法でスケジュールを管理するのではなく社員全員が同じ場所でスケジュールの共有するようにしています。
こちら、スケジュールの記入例ですが、会議や訪問といった予定の記入だけでなく、電車で移動する時間は【電車移動】、集中して作業をしたい場合は【ブロック】、勤務時間が変則的な場合は【フレックス】【有給】など自分の行動も記載しておくことで、自分の状況が相手に伝わるスケジュールになっています。このように、全社で共通したルールを設けることが大事です。
※補足ですが、休んでばかりで仕事してないじゃんと思った方・・・実際の私のスケジュールではございません!笑
ヒント2:チャットも、メールも、電話も、なんでも使う社内文化
コミュニケーションを取る方法って色々ありますよね。PHONE APPLIでは相手の状況に応じて、適切な連絡手段を瞬時に判断し行動に移すことができる仕組みがあります。これを実現するのは、ズバリ、弊社の製品「PHONE APPLI PEOPLE」 です。宣伝かよと思った方、ごめんなさい。忖度無しに「PHONE APPLI PEOPLE」の存在はありがたく、今でも非常に助けられているのでご紹介させてください!
使い方は簡単です。「PHONE APPLI PEOPLE」を開いて連絡を取りたい人を検索するだけ。 Outlookのスケジュールと連携できるので、まずは「PHONE APPLI PEOPLE」の画面から相手の状況を知ることができます。相手が会議中であれば、電話はやめてチャットをしよう。空き時間であれば電話をかけよう、またはビデオ通話にしよう。チャットや電話などはクリックするだけで起動することができるので、適切な連絡手段を瞬時に判断し行動に移すことができます。
その他にも「PHONE APPLI PLACE」という機能を使えば、フリーアドレスであってもオフィスの何処にいるか確認できるので、出社している場合は直接話しかけに行くという選択肢も増えます。
ヒント3:1on1の時間を設けて相互理解を深める
週一回、30分間。上司と1on1を行ってます。入社当時はこの時間に意味はあるのか半信半疑でしたが、今ではお互いを知ることのできる貴重な時間だと思っています。一週間単位でしっかり相手と話す時間があることで、業務内容的にもメンタル的にもすれ違いや方向性の大きな読み間違いが起きにくいというメリットがあります。万が一何かあったとしても、1on1の時に相談することですぐに方向性を見直せるため、安心して一週間を走り抜けることができると感じてます。
ちなみにPHONE APPLIでは「ななめ1on1」という制度があり、直属の上司以外にも先輩後輩関係なく部署をまたいだ1on1を実施することもできます。私も実際に他部署の先輩にお願いしたことがありますが、キャリアや仕事のことなどざっくばらんに相談でき、非常に有意義な時間でした!
いかがでしょうか。会社全体で取り組むのが難しければ、まずはチーム内で、スモールスタートしてみるのも良いかもしれませんね。ぜひ、これら3つのヒントを参考にして、皆さんの会社でも実践してみてください。一緒にウェルビーイングな働き方を目指しましょう!
皆さんも、2022年お疲れ様でした。
1年って早いですね。明るいニュースも暗いニュースも多い「戦った」年でしたが、2023年は皆さんにとって戦った末に希望を掴む、飛躍ある卯年になりますように!どうぞ良いお年をお迎えください!(^^)!