モバイルでも埋もれた人脈を簡単発掘〈PhoneAppli for Salesforce〉

Salesforce
機能
2020.04.21

こんにちは、Phone Appliの乾です。

今回は、名刺管理、着信時の情報表示から、社内の「詳しい人」や居場所まで探せるコミュニケーションポータル「PhoneAppli for Salesforce」の「組織表示」機能アップデートについてご紹介します。

 

最近、新型コロナウイルスの影響で大規模なイベントや展示会が中止や延期となり、リモートワークが推奨されるようになったことで、情報の一元化や情報共有の重要さを改めて感じている方も多いのではないでしょうか。

特に企業が営業活動やマーケティング活動をする上で欠かせない名刺情報は、「会社の資産」とも言われるほど貴重な情報です。日々の名刺交換で獲得した名刺情報を蓄積し、社内でうまく共有していけば、新たな商談を見つけたり、スムーズに商談を進めるのに大いに役立ちます。

 

例えば、「あの企業を狙って営業をかけたい!」と思ったとき、飛び込みで営業に行くより、以前に名刺交換をしたことがある役職者にアプローチした方が効率も確度も上がりますね。

そんな時に役立つのが、PhoneAppli for Salesforceの社外連絡先にある「組織表示」機能です!

社外連絡先の企業名をクリックするだけで、お目当の企業のどの部署の誰の名刺があり、誰がいつ名刺交換をしたのかがわかります。

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さらに詳しく知りたい場合は、青い字で表示された氏名をクリックすると社外連絡先のページが表示され、住所・氏名・メールアドレス・電話番号といった連絡先情報、これまでのアプローチなどの活動履歴、誰がいつ名刺交換をしたのかといった情報をまとめて見ることができます。

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こうして社内の人脈が共有されていれば、無駄な飛び込み営業をしたり、「あとでその企業の名刺を別の人が持っていたことが判明した」と言う事態を防ぎ、効率よく営業活動をすることができますね!

 

モバイルでも「組織表示」が可能に

今回のアップデートによって、モバイルアプリでもこの「組織表示」機能を利用することができるようになりました。モバイルから取引先の組織情報を見ることができれば、外回りが多い営業担当者もスムーズに顧客開拓を行うことができます。

モバイルアプリケーションの画面はこんな感じです。

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部署ごとにプルダウンで区切られて人数が表示されるので、組織構造も分かりやすいですし、必要な部署だけプルダウンして見ることも可能です。

 

ユーザ様からも好評!フィルタ機能もリリース

この「組織表示」機能は、PhoneAppli for Salesforceをご利用中の企業さまからもご好評いただいています。

「狙いたい企業の名刺を社内の別の人が持っていて助かりました!」「飛び込み営業しなくて済むようになりました! 」というコメントをはじめ、先日公開されたfreeeさまの事例では、「いわゆる役職の高い人の名刺が多い商談は受注確度にも影響していると思います」と、商談成功率を上げるための分析にも生かされている様子でした。

 

さらに今回、この組織表示ビューで、フィルタをかけられる機能も追加されました!このフィルタ機能を活用すれば、数ある名刺から、「執行役員」や「取締役」といったキーワードでアタックリストを作ることもできます。

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ここまで、PhoneAppli for Salesforceの社外連絡先にある「組織表示」機能をご紹介してきましたが、いかがでしたか。名刺情報は、蓄積するだけではなく、上手に活用することが大切です。

ぜひPhoneAppli for Salesforceを活用して、名刺情報をよりスムーズに共有し、貴社の営業やマーケティング活動にお役立てください!