【2026年最新】エンゲージメントサーベイツール比較11選|選び方・現場改善のコツ
エンゲージメントサーベイツールは、従業員の状態や組織課題を定期的に可視化し、離職防止や職場改善に役立てられるツールです。
ただし、サーベイは実施して結果を確認するだけでは十分ではありません。回答結果を分析し、マネージャーの1on1や部下のフォロー、離職防止の取り組みなど、具体的な改善アクションにつなげてこそ効果を発揮します。
そのため、エンゲージメントサーベイツールを選ぶ際は、分析・可視化のしやすさだけでなく、サーベイを「やりっぱなし」にしない仕組みがあるかを確認することが重要です。
この記事では、エンゲージメントサーベイツールの主な機能や選び方、費用相場を解説したうえで、おすすめツール11選を比較します。組織状態を見える化するだけでなく、現場改善や離職防止につなげたい方は、ぜひ参考にしてください。
【特におすすめの3社】
ツール名 |
特徴 |
料金 |
こんな企業におすすめ |
サーベイ結果をもとに、従業員ごとの状態や性格傾向に応じた改善アドバイスを提示 |
年額費用:600,000円〜 |
1on1や部下のフォローなど、現場レベルの改善につなげたい企業 |
|
組織状態や従業員エンゲージメントを分析・可視化しやすい |
月額費用:90,000円〜 |
組織状態の変化を継続的に把握したい企業 |
|
組織診断やコンサルタントによる伴走支援を通じて、全体的な組織変革を推進できる |
要問い合わせ |
組織課題を可視化し、中長期的な組織改革を進めたい企業 |
※料金は税抜表示
エンゲージメントサーベイを
やりっぱなしにしない
エンゲージメントサーベイツールとは?主な機能と特徴
エンゲージメントサーベイツールとは、従業員の状態や組織課題を可視化し、離職防止や組織改善につなげるためのツールです。
株式会社PHONE APPLIが大企業の管理職を対象に実施した調査では、20.9%が「部下一人ひとりの業務量・負荷状況・心身の状態」を把握できていないと回答しています。また、直近6か月で部下の離職または休職があった管理職は44.5%にのぼりました。
出典:現代の管理職が抱える「チームマネジメント」の課題に関する実態調査
このように、現場の状況把握や離職・休職の予兆把握に課題を感じている企業も少なくありません。そのため、従業員の状態を定期的に可視化し、早期フォローにつなげるエンゲージメントサーベイツールの重要性が高まっています。
近年は、単に回答結果を集計・可視化するだけではなく、離職リスクの分析や組織課題の把握、マネージャーによる1on1支援など、現場改善までサポートできるサービスも増えています。主な機能と特徴は以下のとおりです。
機能 |
特徴 |
サーベイ・可視化機能 |
従業員の仕事への熱意や、会社に対するエンゲージメント(愛着・貢献意欲)の状態を数値やグラフで把握できる |
パルスサーベイ機能 |
短期間・高頻度(週1回や月1回など)で測定し、日々変化する従業員の状態や小さな不満・離職予兆をいち早く把握する |
クロス分析機能 |
部署・年代・役職などの2つ以上のデータを掛け合わせて分析し、組織課題を詳細に把握できる |
離職リスク分析機能 |
スコア推移や回答傾向から、フォローが必要な従業員を早期に検知できる |
改善アクション支援機能 |
サーベイ結果を確認して終わりにせず、マネージャーへ具体的な対応方法や1on1のヒントを提示し、現場で実践できる行動変革をサポートできる |
人事データベース・タレントマネジメント連携機能 |
人事評価やスキル情報などの人事データとサーベイ結果を連携し、従業員ごとの傾向や組織課題を詳細に分析できる |
エンゲージメントサーベイツールの機能を活用することで、従業員や組織の状態を定量的に把握しやすくなります。
エンゲージメントサーベイツールで解決が期待できる課題
リモートワークの普及や組織拡大に伴い、従業員の状態や組織課題を正確に把握できなくなっている企業も少なくありません。また、「1on1を実施しているものの本音での対話ができていない」「退職者が出ても本当の離職理由が分からない」といった課題を抱えるケースもあります。
組織状態の把握や1on1の形骸化といった課題は、エンゲージメントサーベイツールで定期的に従業員の声を集約・可視化することで解決が可能です。特に、以下のような課題の解決を目的として活用されています。
抱えている課題 |
ツール導入で期待できる解決内容 |
離職率の増加 |
エンゲージメント低下の兆候を早期に把握し、離職を防ぐための適切なフォローにつなげられる |
現場状況のブラックボックス化 |
組織状態を部署や個人単位で詳細に可視化し、隠れた組織課題を特定できる |
1on1や面談の形骸化 |
サーベイ結果をもとに、部下と上司の認識のズレを埋めるための対話やフォローを実施できる |
改善支援が現場に定着しない |
データに基づいた具体的な改善アクションやガイドに沿って、現場主導での改善活動を継続できる |
このように、エンゲージメントサーベイツールを導入すると、従業員や組織の状態を定量的に把握しやすくなり、見えにくかった課題の発見につながります。継続的に測定すれば、施策の効果検証や改善活動の優先順位も判断しやすくなるでしょう。
失敗しないためのエンゲージメントサーベイツールを選ぶポイント
エンゲージメントサーベイツールは、サービスによって強みが異なります。適切なツールを導入するために、自社の課題や導入目的に合ったツールの選定が重要です。ここでは、選定時に確認したいポイントを解説します。
効率化できる仕組みはあるか
エンゲージメントサーベイツールを選ぶ際は、人事担当者の運用負担を減らせる機能があるか確認しましょう。サーベイは一度実施して終わりではなく、継続して実施することが重要だからです。
具体的には、以下のような機能があるかを確認するとよいでしょう。
- 未回答者への自動催促機能
- 回答状況をリアルタイムで確認できる機能
- 集計・分析しやすいダッシュボード
- 標準設問やテンプレートが用意されているか
これらのように、担当者の負担を抑える仕組みが用意されているツールなら、継続的に運用しやすくなります。
やりっぱなしにならない仕組みはあるか
エンゲージメントサーベイは、従業員や組織の状態を可視化できても、結果を確認するだけで終わってしまい、現場の改善につながらないケースも少なくありません。
こうした「やりっぱなし」を防ぐために、現場の行動につなげられる仕組みがあるかを確認しておきましょう。
例えば、マネージャー向けに具体的なマネジメント改善のヒントを提示したり、従業員の状態に応じたフォロー方法を提案したりする機能があれば、分析結果を実際の改善施策へつなげやすくなります。エンゲージメント向上や離職防止を実現するには、データを可視化するだけでなく、現場での行動変容を支援できるツールを選ぶことが大切です。
データに基づいた分析ができるか
エンゲージメントサーベイを組織改善に活かすためには、回答結果をさまざまな切り口で確認・分析できることが重要です。
株式会社PHONE APPLIの調査では、部下の状態を把握できていない管理職のうち、43.5%がその理由として「判断の基準となるデータがない」ことを挙げています。感覚や経験だけに頼らず、客観的なデータをもとに課題を把握できることは、現場での適切なフォローや改善施策を考えるうえでも重要です。
出典:現代の管理職が抱える「チームマネジメント」の課題に関する実態調査
例えば、部署別・年代別・役職別といった条件で分析できれば、全社平均のスコアだけでは見えにくい課題を把握しやすくなります。特定の部署や階層だけスコアが低い場合も、どこに課題が集中しているのかを確認できます。
また、過去のサーベイ結果と比較できる機能があれば、施策の実施後にスコアがどう変化したのかを確認できます。改善が進んでいる項目や、引き続き対応が必要な項目を把握しやすくなるでしょう。
離職などのリスクを検知できるか
エンゲージメントサーベイツールを選ぶ際は、離職やモチベーション低下などのリスクを早期に把握できるかも確認しましょう。
株式会社PHONE APPLIの調査では、直近6か月以内に部下の離職または休職があった管理職のうち、「予兆に気づいたのは直前だった」が22.4%、「予兆を把握できていなかった」が18.4%という結果が出ました。
出典:現代の管理職が抱える「チームマネジメント」の課題に関する実態調査
この結果からも、日々の会話や普段の様子だけで、部下の不満や不調のサインを早期に把握するのは簡単ではないことがわかります。
従業員の不満や不調は、エンゲージメントスコアの低下や回答傾向の変化などがサインとして現れることがあります。そのため、サーベイ結果を継続的に確認できるツールであれば、離職やモチベーション低下の兆候に早く気づき、必要なフォローにつなげやすくなるでしょう。
例えば、直近のスコアや過去データの推移をもとに、フォローが必要な従業員を抽出・可視化できる機能があると、注意すべき組織や従業員の状態を把握しやすくなります。先手を打って離職防止や組織改善に取り組むためにも、リスクの兆候を早期に把握できるツールを選びましょう。
マネジメントスキルを向上させる仕組みがあるか
エンゲージメントサーベイツールを選ぶ際は、組織状態を可視化するだけでなく、管理職のマネジメント改善につなげられる仕組みがあるかも確認しましょう。
エンゲージメントの低下は、職場のコミュニケーション不足や上司との関係性、評価・フィードバックへの不満など、現場のマネジメントに起因している場合があります。そのため、サーベイ結果を見て終わりにするのではなく、管理職が具体的な改善行動を取れる仕組みがあることが重要です。
例えば、部署ごとの課題を可視化できる機能や、管理職向けに改善アクションを提示してくれる機能があれば、現場で何に取り組むべきかを判断しやすくなります。課題に応じた行動を継続的に実践することで、管理職自身のマネジメント改善にもつながります。
エンゲージメントサーベイツールの費用相場
エンゲージメントサーベイツールの料金体系はツールによって異なりますが、従業員数や利用規模に応じて料金が変動するサービスが一般的です。費用相場の目安は以下のとおりです。
費用項目 |
相場の目安 |
初期費用 |
無料〜50万円 |
月額費用 |
数万〜数十万程度 |
多くのツールでは、利用人数や実施頻度、分析機能、サポート内容、オプション機能の有無によって料金が変動します。そのため、正確な費用を把握するには、各サービスに個別見積もりを依頼する必要があります。
また、月額費用だけで判断すると、初期設定費用や追加機能の費用が想定より高くなる場合もあります。導入前には、基本料金に含まれる機能範囲や、追加費用が発生する条件もあわせて確認しておきましょう。
エンゲージメントサーベイツール比較一覧|おすすめ11選
ここでは、導入実績や認知度、機能の充実度などをもとに、おすすめのエンゲージメントサーベイツール11選を紹介します。
比較表では、「失敗しないためのエンゲージメントサーベイツールを選ぶポイント」で解説した内容をもとに、各ツールの特徴を以下の3つの評価軸で整理しました。
- 分析・可視化:組織状態や課題を把握しやすいか
- リスク検知:離職や不調の兆候を把握しやすいか
- 現場改善支援:分析だけで終わらず、1on1や組織改善につなげやすいか
ツール名 |
特徴 |
料金 |
こんな企業におすすめ |
分析・可視化 |
リスク検知 |
現場改善支援 |
サーベイ結果をもとに、従業員ごとの状態や性格傾向に応じた改善アドバイスを提示 |
年額費用:600,000円(税抜)〜 |
1on1や部下のフォローなど、現場レベルの改善につなげたい企業 |
◎ |
◎ |
◎(改善アドバイス・マネジメントガイド付き) |
|
組織状態や従業員エンゲージメントを分析・可視化しやすい |
月額費用:90,000円〜 |
組織状態の変化を継続的に把握したい企業 |
◎ |
◎ |
◯(オンライン学習講座、個別の活用支援) |
|
組織診断やコンサルタントによる伴走支援を通じて、全体的な組織変革を推進できる |
要問い合わせ |
組織課題を可視化し、中長期的な組織改革を進めたい企業 |
◎ |
◯ |
◎(アクション管理・コンサル支援) |
|
エンゲージメントだけでなくメンタル・フィジカル面も可視化 |
月額費用:16,000円(税抜)〜 |
従業員自身のセルフマネジメントを促進したい企業 |
◎ |
◎ |
◯(セルフケア・フォロー支援) |
|
AIを活用して従業員の不調や離職リスクを早期に把握しやすい |
要問い合わせ |
離職やメンタル不調の兆候を早期に発見したい企業 |
◯ |
◯ |
◯(AIアクション提案あり) |
|
人材データと連携しながら組織課題を詳細に分析できる |
要問い合わせ |
組織課題の原因を多角的に分析したい企業 |
◎ |
◎ |
◯(アクションレポートあり) |
|
評価履歴や面談記録とサーベイ結果を横断的に分析できる |
要問い合わせ |
人事業務とエンゲージメント管理をまとめて運用したい企業 |
◯ |
◯ |
ー |
|
人材データやAIを活用し、組織課題や離職リスクを分析できる |
要問い合わせ |
データに基づく人事施策を強化したい企業 |
◎ |
◎ |
◯(人事施策の立案を支援) |
|
人事・労務データを活用してサーベイを効率的に運用できる |
要問い合わせ |
人事・労務業務とあわせてサーベイを活用したい企業 |
◯ |
ー |
ー |
|
継続的なサーベイとフリーコメントで現場の声を収集できる |
月額費用:1ユーザーあたり298円〜 |
従業員の回答負担を減らして状態変化を継続的に把握したい企業 |
◯ |
ー |
ー |
|
高頻度のサーベイ結果を自動でレポート化し、従業員やチームのコンディション変化や離職兆候を把握しやすい |
要問い合わせ |
従業員の状態変化や離職リスクを継続的に把握し、早期フォローにつなげたい企業 |
◯ |
◯ |
ー |
※本記事の内容は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。
※評価は各社の公式サイトで公開されている情報をもとに整理しています。
※◎:機能が充実している、◯:対応している、ー:公式サイトで確認できなかった
1.ManejaS
出典:ManejaS公式サイト
ManejaS(マネジャス)は、従業員や組織の状態を可視化するだけでなく、マネージャーによる1on1や部下のフォローなど、現場での改善アクションまで支援できるエンゲージメントサーベイツールです。
性格傾向診断やエンゲージメントサーベイ、ウェルビーイングカンパニーサーベイ、マネジメントフィードバックなどを通じて組織状態を多角的に分析できるほか、従業員ごとの状態に応じたマネジメントガイドの提示や、優先的にフォローすべき従業員の抽出にも対応しています。
特に、「サーベイ結果を集計するだけで終わっている」「管理職ごとに1on1の質にばらつきがある」「離職リスクのある従業員への対応が後手に回っている」といった課題を抱える企業に向いています。
特徴
- 課題の可視化だけでなく、現場での改善アクションまで支援し、継続的なサーベイ運用につなげやすい
- 性格傾向診断、エンゲージメントサーベイ、ウェルビーイングカンパニーサーベイ、マネジメントフィードバックなどを通じて、従業員や組織の状態を多角的に分析・可視化できる
- 優先的にフォローが必要な従業員を抽出し、離職リスクや組織課題を早期に把握しやすい
- サーベイ結果をもとに、マネージャーには従業員ごとの状態や性格傾向に合わせたマネジメントガイドを提示できる
料金
ユーザー数 |
年額費用 |
初期費用 |
〜49名 |
600,000円 |
150,000円 |
50〜99名 |
960,000円 |
200,000円 |
100〜299名 |
2,160,000円 |
400,000円 |
300名〜 |
7,200円×ユーザー数 |
1,800円×ユーザー数 |
※料金は税抜表示
サービス資料では、エンゲージメントサーベイの実施から現場改善アクションまでを支援するManejaSの特徴を詳しく紹介しています。
サーベイ結果を
現場改善の実行まで進める
2.Wevox
出典:Wevox公式サイト
Wevoxは、組織状態や従業員エンゲージメントを継続的に可視化できるエンゲージメントサーベイツールです。
短期間・高精度で実施するパルスサーベイを活用し、組織や従業員のコンディション変化を定期的に把握できます。特に、組織状態の推移を継続的に観測しながら、課題の早期発見や改善活動に役立てたい企業に向いています。
特徴
- 3分で簡単に回答できるパルスサーベイにより、組織状態や従業員エンゲージメントの変化を継続的に把握できる
- サーベイ結果をグラフやスコアで可視化し、組織状態の変化を把握しやすい
- エンゲージメントサーベイ以外にも、デジタルホワイトボードや対話活性化テンプレートなど、豊富なパッケージを利用できる
料金
ユーザー数 |
月額費用 |
〜150名 |
90,000円 |
151名〜 |
90,000円 + 月額600円/人 |
※料金は税抜表示
3.モチベーションクラウド
モチベーションクラウドは、組織診断とコンサルタントによる伴走支援を通じて組織改善を支援するエンゲージメントサーベイツールです。
組織状態の可視化だけでなく、課題の特定から改善施策の実行まで一貫したサポートを受けられます。特に、組織課題を客観的に把握しながら、中長期的な組織改革を進めたい企業に向いています。
特徴
- 大手企業200社以上を含めた12,650社、509万人以上のエンゲージメントデータをもとに組織状態や課題を分析できる
- 組織の偏差値や強み・弱みを可視化し、優先的に取り組むべき課題を特定しやすい
- コンサルタントによる組織改善サポートやナレッジ共有セミナーなど、サポートが充実している
料金
要問い合わせ
4.ラフールサーベイ
ラフールサーベイは、従業員のコンディションやエンゲージメントを多角的に可視化し、セルフマネジメントの促進にも活用できるエンゲージメントサーベイツールです。
回答しやすい設問設計を採用しており、従業員の負担を抑えながら継続的に組織状態を把握できる点が強みです。特に、サーベイの回答率を維持しながら従業員の状態変化を把握したい企業や、従業員自身のセルフマネジメントを促進したい企業に向いています。
特徴
- エンゲージメントだけでなく、メンタル・フィジカルなど従業員のコンディションを多角的に把握できる
- サーベイ結果に応じたコンテンツ配信により、従業員のセルフマネジメントを促進できる
- API連携(SmartHR、CYDAS、カオナビ、freee)にも対応
料金
月額費用:16,000円(税抜)〜
5.ミキワメAIウェルビーイングサーベイ
ミキワメAIウェルビーイングサーベイは、従業員のコンディション変化や離職リスクを可視化し、AIを活用したフォロー支援を行えるエンゲージメントサーベイツールです。
サーベイ結果や性格傾向をもとに、上司や本人が取るべき具体的なアクションをAIが提案できる点が特徴です。特に、従業員の不調や離職の兆候を早期に把握しながら、現場での対応につなげたい企業に向いています。
特徴
- わずか3分程度の回答で、優先的なフォローが必要な従業員を特定しやすい
- 不調の原因や性格タイプを踏まえ、AIが上司や本人に具体的な改善アクションを提案できる
- 専任のカスタマーサクセスが伴走し、組織課題の分析や改善施策の実行をサポートする
料金
要問い合わせ
6.HRBrain
出典:HRBrain公式サイト
HRBrainは、人材データベースやタレントマネジメント機能と連携しながら、組織状態や従業員エンゲージメントを分析できるエンゲージメントサーベイツールです。
従業員の期待と実感のギャップ分析やクロス分析を通じて、組織課題を多角的に把握できます。特に、エンゲージメントサーベイだけでなく、人事評価やスキル管理などの人材データも活用しながら組織改善を進めたい企業に向いています。
特徴
- 人材データベースやタレントマネジメント機能と連携し、組織課題や従業員の状態を多角的に分析できる
- 部署・役職・年代などのクロス分析や期待と実感のギャップ分析により、課題の原因を把握しやすい
- 優先的にフォローが必要な従業員の可視化や離職理由の分析ができるほか、アクションレポートによる改善支援にも対応している
料金
要問い合わせ
7.カオナビ
出典:カオナビ公式サイト
カオナビは、パルスサーベイや社員アンケート機能を搭載し、人材情報の一元管理と人材活用を支援するタレントマネジメントシステムです。
パルスサーベイでは、3つの設問があらかじめ設定されており、導入後すぐにアンケートを実施できます。社員アンケートは、簡易的なストレスチェックやエンゲージメント調査など、目的に応じて柔軟に活用可能です。
タレントマネジメントを中心に、人材情報の一元管理とエンゲージメント分析をあわせて行いたい企業に向いています。
特徴
- 人材データとエンゲージメントサーベイ結果を紐付けて管理できる
- 評価推移や面談履歴などの情報とあわせて分析し、従業員ごとの状況を把握しやすい
- 専任サポート担当者による導入・運用支援に加え、ユーザー同士のコミュニティも用意されている
料金
要問い合わせ
8.タレントパレット
タレントパレットは、人材データの一元管理と分析を通じて、人事戦略の高度化を支援するタレントマネジメントシステムです。
簡単に従業員のモチベーションやコンディションを把握できるパルスサーベイに加え、独自ロジックによる組織診断(TPOD)やeNPS℠調査など、複数の手法で組織状態を分析できます。特に、人材データを活用しながら多角的な組織課題の分析や人事施策の改善を進めたい企業に向いています。
特徴
- 組織ごと、年代ごとなど、自由なグルーピングでモチベーション状態を把握・比較分析できる
- AIやテキストマイニングにより、アンケートや1on1を通して社員の発言から離職ワードを基準にスコアリングし、離職予兆を把握できる
- 優秀な管理職の面談ログや、自社独自の評価制度をAIが学習し、離職リスク対応を想定したロールプレイングを支援できる
料金
要問い合わせ
9.SmartHR
出典:SmartHR公式サイト
SmartHRは、人事・労務業務の効率化と従業員データの一元管理を支援するクラウドサービスです。
回答結果は自動で集計・可視化されるほか、部署や役職、雇用形態などの従業員データと掛け合わせたクロス分析にも対応しており、組織課題を多角的に把握できます。特に、人事・労務業務で管理している従業員データを活用しながら、サーベイ運用を効率化したい企業に向いています。
特徴
- 「組織改善」「入社・退社」「人事評価」「キャリア・人材開発」「就労環境」など、多様なカテゴリのプリセットサーベイを利用できる
- SmartHRに蓄積された従業員データを活用し、対象者の絞り込みやサーベイ配信を効率的に行える
- 人事・労務情報とサーベイ結果を一元管理し、従業員の状況を把握しやすい
料金
要問い合わせ
10.Geppo
出典:Geppo公式サイト
Geppoは、従業員のコンディションや組織状態の変化を継続的に把握するためのエンゲージメントサーベイツールです。
全国就業実態調査(JPSED)から退職・休職の要因を抽出し、個人サーベイでは3問+α、組織サーベイでは20問+αの設問で人事課題を網羅できるよう設計されている点が強みです。特に、従業員の声を継続的に収集しながら、小さな変化や課題を早期に把握したい企業に向いています。
特徴
- サイバーエージェントでの運用実績とリクルートの人材領域におけるノウハウをもとに設計された設問を活用し、従業員の状態を定点観測できる
- 短時間で回答できる設問設計により、継続的なサーベイ運用を行いやすい
- フリーコメント機能を通じて、従業員の生の声や現場の課題を収集できる
料金
月額費用:1ユーザーあたり298円〜
※個人+組織サーベイセットを従業員1,000人で利用した場合の参考価格
11.ミイダス組織サーベイ
ミイダス組織サーベイは、従業員のエンゲージメントや組織状態を可視化し、組織課題の発見を支援するサーベイツールです。
ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)と連携できるため、従業員のエンゲージメント状態だけでなく、行動特性や強み・適性まであわせて分析できます。特に、従業員一人ひとりの特性を踏まえながら組織課題を把握したい企業や、人材配置・育成にも活用したい企業に向いています。
特徴
- 「やりがい」「ミッション」「健康」「支援」「人間関係」「組織」などのカテゴリから必要な設問を選択でき、回答時間約5分の設計で継続運用しやすい
- ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)と組み合わせることで、従業員の行動特性や適性とエンゲージメント状態をあわせて分析できる
- 定点観測によって従業員やチームの変化を把握し、離職の兆候を早期に発見できる
料金
要問い合わせ
エンゲージメントサーベイツールの導入を成功させるコツ
エンゲージメントサーベイツールは、実施するだけでは組織改善につながりません。サーベイ結果をもとに課題を特定し、具体的なアクションへ落とし込むことで、はじめて導入効果を発揮します。ここでは、エンゲージメントサーベイツールの導入を成功させるために押さえておきたいポイントをご紹介します。
導入前に実現したい明確なゴールを決める
エンゲージメントサーベイツールを導入する前に、まずは実現したいゴールを明確に設定しましょう。
目的が曖昧なままでは、サーベイ結果をどのように活用すべきか判断しづらくなります。また、ツールごとに強みや機能が異なるため、導入目的が定まっていなければ自社に適したツールを選定できません。
例えば、「離職率を改善したい」「1on1の質を向上させたい」「従業員エンゲージメントを高めたい」など、具体的な目標を設定しておくことで、必要な機能や運用方法を整理しやすくなります。
また、経営層や人事部門だけでなく、回答する従業員にも実施目的を事前に共有することが重要です。サーベイを実施する理由や結果の活用方針を伝えることで、従業員の納得感が高まり、回答率や回答品質の向上につながります。
人事とマネージャーの役割分担を明確にする
エンゲージメントサーベイの結果を組織改善につなげるためには、人事部門とマネージャーの役割分担を明確にしておくことが重要です。
人事部門とマネージャーでは、把握しやすい情報や実行しやすいアクションが異なります。人事部門は、全社的な傾向分析や課題の整理、制度設計などを担いやすい立場です。一方で、マネージャーは自部署の従業員と日常的に接しているため、個々の状況を踏まえた対話や改善施策を実行しやすい立場にあります。
それぞれに最適な役割を決めることで、分析から現場での改善行動までをスムーズにつなげられます。
スコアを具体的な現場改善アクションに落とし込む
エンゲージメントサーベイは、スコアを確認して終わりではなく、結果をもとに現場で何を改善するかまで決めることが重要です。
特に注目したいのは、スコアの高低だけでなく、前回からの変化です。前回よりスコアが下がっている項目や部署があれば、組織内で何らかの課題や不満が生じている可能性があります。
コミュニケーションに関するスコアが下がっている場合は、1on1の実施頻度を見直す、チーム内の情報共有の場を増やす、フィードバック方法を改善するなど、現場で実行できる行動に落とし込みましょう。
ツールによっては、サーベイ結果に応じたアクションガイドや改善施策の提案機能が用意されている場合もあります。こうした機能も活用しながら、サーベイ結果を継続的な改善につなげることが大切です。
小さな改善から定期的なPDCAサイクルを回す
エンゲージメントサーベイは、一度実施して終わりではなく、継続的な積み重ねが重要です。サーベイの実施、現場での改善アクション、次回サーベイによる効果測定というPDCAサイクルを定期的に回すことで、組織の状態を継続的に改善できます。
また、最初から大規模な組織改革を目指すのではなく、取り組みやすい課題から着実に進めることがポイントです。1on1の頻度を見直す、チーム内の情報共有方法を改善するなど、小さなアクションから始めることで、現場でも無理なく改善を進めやすくなります。
小さな改善を積み重ねながら効果を検証し、次の施策へ反映していけば、従業員のエンゲージメント向上につながる好循環を生み出せるでしょう。
エンゲージメントサーベイツールに関するよくある質問
ここでは、エンゲージメントサーベイツールに関するよくある質問と回答をまとめました。導入前に疑問を解消し、自社に合った活用方法を検討する際の参考にしてください。
エンゲージメントサーベイと従業員満足度調査の違いはなんですか?
従業員満足度調査は、給与や福利厚生、人間関係、職場環境などに対して、従業員がどの程度満足しているかを把握するための調査です。
一方、エンゲージメントサーベイは、従業員の仕事に対する熱意や会社への愛着、組織への貢献意欲などを可視化し、組織の活性化や離職防止に役立てることを目的としています。
エンゲージメントサーベイツールは意味がないと言われるのはなぜですか?
「エンゲージメントサーベイツールは意味がない」と言われる理由の一つは、サーベイを実施すること自体が目的になってしまい、結果を組織改善に活用できていないケースがあるためです。
エンゲージメントサーベイの効果を高めるためには、結果の分析だけで終わらせず、課題の特定から改善アクションの実行、効果検証まで継続的に取り組むことが重要です。
組織改善につながるエンゲージメントサーベイツールを選ぼう
エンゲージメントサーベイツールは、従業員の状態や組織課題を把握し、改善施策の立案に役立つツールです。
近年は、分析・可視化に強みを持つツールや、離職リスクの検知に特化したツール、人事データと連携して活用できるツールなど、さまざまなサービスが提供されています。そのため、自社の課題や導入目的に合ったツールを選ぶことが重要です。
また、エンゲージメント向上や離職防止につなげるためには、サーベイ結果を確認するだけでなく、現場での改善活動まで継続的に実行できる環境を整える必要があります。そのため、分析・可視化機能だけでなく、改善アクションを支援する機能や運用サポートの有無も確認しておきましょう。
さまざまなエンゲージメントサーベイツールの中でもManejaSは、エンゲージメントサーベイによる組織課題の可視化に加え、従業員ごとの状態や性格傾向に応じたマネジメントガイドを提供し、現場での具体的な改善活動を支援します。
サーベイ結果を分析だけで終わらせず、継続的な組織改善につなげたい企業は、ぜひお気軽に資料をお受け取りください。
【組織拡大で現場状況が見えづらくなっていませんか?】
ManejaSは、組織や従業員の状態を可視化するだけでなく、現場での具体的な改善アクションまで支援するピープルマネジメントシステムです。
- 性格傾向診断・エンゲージメントサーベイ・ウェルビーイングカンパニーサーベイ・マネジメントフィードバックで組織と個人の状態を可視化
- AIが課題やリスクを分析し、優先的にフォローすべき従業員を可視化
- メンバー一人ひとりに合わせたマネジメントガイドを提示
- 人事とマネージャーが共通のデータをもとに課題解決へ連携できる
サーベイ結果を確認するだけで終わらせず、現場での行動変容や継続的な組織改善につなげたい企業は、ぜひ資料をご確認ください。
見える化から
改善アクションまで支援