毎月の消込業務と入金催促を楽にする!請求管理ロボ×PHONE APPLI LINER

イベントレポート
2021.09.16

こんにちは!月末の支払いをしにコンビニに行ったのに、それをすっかり忘れて、ルンルンでスイーツを買ってきたPHONE APPLIの乾です。^^;

 

BtoCの企業、それも経理部門にとって、月末の入金管理は慌ただしいことこの上ないですよね。特に、毎月大量に発生する入金消込未入金催促が憂鬱、という方も多いのではないでしょうか。

売掛金や未収入金といった請求書の請求額と、実際に支払われた入金額とを照合して、債権をゼロにする「消し込み」を行い、入金が行われていなければ顧客への入金督促を行うー入金消し込み業務自体は単純な作業ですが、お金に関わることなので重要性が高いのはもちろん、企業の信用問題にもつながるため、わずかなミスも許されない、非常に神経を使う業務です。

しかも近年では、入金催促にも変化が生じています。未入金催促の連絡といえば電話やメールで行う企業がほとんどだと思いますが、最近は「メールは使わない」「電話もほとんどしない」「連絡は基本的にLINE」というスマホユーザが増加。こうした顧客には電話やメールがつながりにくく、督促の手間も時間もかかります。

こうした状況を打破し、大量の入金消込を自動化するのはもちろん、未入金催促まで効率化してくれるのが、今回ご紹介する請求管理ロボ×PHONE APPLI LINERの連携コンビネーションです。先日開催されたロボットペイメント様との共催WEBセミナー「面倒な未入金催促・消込から解放!債権回収・入金管理の自動化で実現するキャッシュフロー改善」より、この2つのサービス連携についてご紹介します。

 

 

大量の消込業務6割削減を実現!請求管理ロボ

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まずは、「請求管理ロボ」を提供されている株式会社ロボットペイメント セールスフォース課の中野様のお話です。

契約数の増加によって顧客数が積み上がるストック型BtoCビジネスモデルの業種、例えば不動産管理、塾やスクール、ローン販売、コンテンツ配信などの業種では、数千円から数万円といった額の請求と入金を毎月何百件と突合しなければならない上、個人相手の取引では必ず一定数の未回収が発生するため、電話やメールでの未回収催促にも膨大な手間と時間がかかります。

 

そこで役立つのが「請求管理ロボ for Salesforce」の請求・消込の自動化機能!

請求管理ロボ for Salesforceでは、請求書の顧客情報、入金予定額、支払い方法といった情報と、金融機関等から取り込んだ支払い方法、入金金額、入金者情報などの入金情報を突合し、自動的に消込を実施。消込が完了していない請求書と入金を突合すると双方の未消し込み金額が自動的に減算される様子を、実際の製品画面を見ながらお話いただきました。

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銀行振り込みだけでなく、カード支払い・口座振替・バーチャル口座決済・コンビニ支払いといった様々な形の入金を消込に利用することができ、中でもROBOT PAYMENT決済サービスを利用した場合の自動消し込み率はなんと100%!目視・手作業で行っていた作業をバーチャル口座と連携することで、月々の総入金の約6割にあたる420件を自動消し込みで処理実行できるようになった、という企業様の事例と合わせてご紹介いただきました。

 

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ちなみに、あらかじめ設定しておいた条件に当てはまる未入金顧客に事前入金・催促メールを自動配信する機能もあるとのこと。ですが、先ほども言ったように、最近はメールを利用するユーザが減っており、「エンドユーザーのメールアドレスを取得していない」「メールの開封率が低くて悩んでいる」といった企業様も多いそうです。

そんなお悩みを解決する手段として白羽の矢が立ったのが、PHONE APPLI LINERです。

 

 

普及率の高いLINE、SMSによる入金催促を自動化!PHONE APPLI LINER

PHONE APPLI営業担当の乾いわく、「PHONE APPLI LINERは、SalesforceとLINE、SalesforceとSMS(ショートメッセージサービス)を繋いでOne to Oneコミュニケーションを可能にし、欲しい情報を欲しいタイミングでお届けすることで顧客とのエンゲージメントを高めるマルチSNSアダプターです。

 

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近年のLINEの普及率や国内利用率の高さは言わずもがな。年代を問わず広い層に普及しているLINEは、従来のメールなどよりも既読率が高く、顧客属性に合わせたコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。特にLINE公式アカウントを使ったコミュニケーションは、コロナ禍における非接触型の顧客接点として注目され、メーカーや飲食店、地方自治体まで、様々な企業に取り入れられています。

一方、iPhoneやAndroidで標準搭載されているメッセージアプリで送受信可能なSMSは、ポップアップでスマホの画面に表示されるなど視認性が高く、また電話番号さえ分かればスマホにもフィーチャーフォン(ガラケー)にも送れることから、LINEと合わせて汎用性の高いコミュニケーションツールとしてよく知られています。」

 

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資料を見ると、確かに2015年度以降、配信数、利用企業数共に右肩上がりの成長率となっており、ビジネス向け通信インフラとして定着している様子がわかりますね!

続いてPHONE APPLI LINERの製品画面を見ながら、差込データの入ったテンプレートを設定し、スケジュール配信する様子や、定期的にメッセージを配信したり、Salesforceのプロセスビルダーと組み合わせて、「請求管理ロボの『請求書』の情報が『未収』の時にこの文面をSMS配信する」といった条件で自動配信する方法をご紹介しました。

 

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システム間連携でスムーズに自動化を実現

消し込みや未入金催促といった業務は、企業様によって細かい項目や業務フローが異なるため、システム化へのハードルが高いとも言われています。

その点、請求管理ロボとPHONE APPLI LINERはどちらも柔軟性の高いSalesforce Platform上にアドオンするシステムであり、Salesforce Platform上の設定でシステム間連携を行うことで、複雑な、あるいは手間のかかる改修を行うことなく、

消込状況に応じてLINEやSMSでメッセージを自動配信する(入金されていない顧客への督促を送る、対象顧客に引き落とし前の事前案内を送る、『請求書』レコードの情報に更新があった際に確認の連絡を送る等)

・消込状況とLINE、SMSでのフォロー状況をレポートでリアルタイムに確認する

といったことが可能です。

 

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現在、料金回収や入金消込、未入金催促に多大な時間と労力を取られている方、請求管理ロボとPHONE APPLI LINERの連携にご興味をお持ちの方は、ぜひ一度、お試しになってはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。ご不明な点やご質問などがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

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