PHONE APPLIが取り組む健康経営とウェルビーイング
PHONE APPLI のカルチャー"感謝"の可視化で社内の絆を醸成

イベントレポート
2021.09.30

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1. 健康経営とウェルビーイング経営は違う?

2. コロナ禍で孤独感を感じる人が増加

3. "感謝"がウェルビーイングを推進

【セミナーの動画を見る】

経済産業省が選定する『ホワイト500』に3年連続で認定され、厚生労働省委託事業「働く女性の健康応援サイト」で取材を受けるなど、今では健康経営やウェルビーイングな会社として注目を集めているPHONE APPLI 。創業時から順調だったわけではなく、人員不足、職場環境への不満、などさまざまな「不」と向き合ってきました。その状況を打破すべく、2018年の本社移転を契機に「ルール」「ツール」「プレイス」の視点で社員の心身の健康を第一に考えるマネジメントに舵を切りました。

現在行っているウェルビーイング経営に関する施策や、それらを実現するための社内の組織づくり、そしてウェルビーイングの取組みによって、社員の生産性や創造性、企業価値の向上につながり、それによって付加価値の高いサービスの提供が可能になるといった好循環の取り組みを毎月ご紹介しています。

今回のセミナーでは、PHONE APPLI のカルチャーの一つ「感謝」をテーマに、"ありがとう"の科学的効果や、"ありがとう"を可視化して社内の絆を醸成している取組みについて解説いたしました。

健康経営、ウェルビーイング経営をこれから始める経営者の方や人事担当者の方は、是非ご覧ください。

健康経営とウェルビーイング経営は違う?

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藤田:現在、健康経営に取り組んでいらっしゃる企業様も多いと思いますが、健康経営とウェルビーイング経営の違いについて説明いたします。健康経営の目的は基本的に従業員の健康管理であり、体の健康に関する施策をおこなったりするようなことが多いかと思います。一方ウェルビーイング経営というのは、従業員の「幸せ・健康」にコミットすることが目的です。そして、この「幸せ」は身体的・精神的・社会的に健康な状態を指します。従業員をそのような状態に近づけることがウェルビーイング経営なのです。

コロナ禍で孤独感を感じる人が増加

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 現在、野村総合研究所様の調査報告では、男女とも若い方が特に新型コロナウイルス流行前よりも孤独感を感じており、そのような状態のときに男性は女性に比べて他者に相談がしにくいという結果も報告されております。加えて、対面での他者との交流頻度が減少したことも孤独感の要因と推測されています。また、対面以外で他者と交流が増えたという人も孤独を感じる人が増加していることも報告されています。そんな状況だからこそ、社内のコミュニケーションの質を向上させ、ウェルビーイングを推進することが求められています。

"感謝"がウェルビーイングを推進?

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 "感謝"には様々な科学的効果が認められています。感謝の気持ちを持つと、ストレスに強くなる、気持ちが明るくなる、不安が減るよく眠れるなどの効果があります。また、セロトニンが活性化することで集中力の向上や、心のバランスや自律神経の働きを整えたりする効果があります。ほかにも、オキシトシンの活性化により他者への信頼感が増し学習意欲記憶力の向上ストレスの緩和不安や恐怖心の減少などの効果もあります。日常的に感謝の気持ちを伝え合うことが、よりウェルビーイングな状態に近づくきっかけとなります。

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弊社の取り組み・サービスが皆さまの働き方改革や健康経営への一助となれば幸いです。

また、PHONE APPLIでは働き方改革・健康経営への取り組みをご紹介するオフィスツア―や、オンラインセミナーなども開催しております。もしご興味頂けましたらこちらもご覧ください。

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