「テレワーク時代の今だからこそ、新しい音声コミュニケーションを」 ~PBX入れ替え推進セミナー Microsoft Teams編~
1. コロナ禍で企業の電話も変化!
2. PBXとは...?
3. リモートワークに最適なMicrosoft Teamsの電話システム
新しい働き方を目指すには固定電話の削減と、在宅社員との音声コミュニケーションの定義は必要不可欠です。 その中でもクラウドPBXを検討されている企業も多いことでしょう。
PHONE APPLIでは様々なコミュニケーションツールと連携したノウハウを蓄積しておりますので、皆様に最適な活用事例をご紹介可能です。
本セミナーではMicrosoft365をご利用されている企業様向けに、Microsoft Teamsで実現できるクラウドPBXサービスのご紹介と、 さらに効果的に活用するために必要不可欠なWeb電話帳「PHONE APPLI PEOPLE」を組み合わせたソリューションをご紹介いたしました。その一部をこちらで紹介いたします。
コロナ禍で企業の電話も変化!
荻島:丁度1年ほど前に「短期的な投資と中長期的な投資が起こる」のではないかと仮説を立てました。今まさに新型コロナウイルスと闘っているという状況ではありますが、当時は短期的にはITインフラへの投資が起こり、中長期的には住所や電話番号などの企業の基本情報を変化させる投資が起こるだろうと考えておりました。実際に、在宅勤務を前提にオフィス面積を半減する企業が出てきたり、オフィスビルの空室率が上昇したりといったことが起こりました。ITインフラに関しましても、社内の固定電話を大幅に削減し、テレワークでスマホにシフトするような企業も現れました。
PBXとは...?
PBXというのはPrivate Branch Exchange の略で、企業などの内部に置かれた電話回線の交換機のことです。内線電話の接続をコントロールし、内線同士を接続したり、外線から内線にかかってきたものや内線から外線へ掛けるものをコントロールしたりします。
PBXにも大きく分けて2種類ありまして、オンプレミス型のものとクラウド型のものがあります。オンプレミス型は会社の中にPBXの装置を設置するもので、クラウド型は自社ではほとんど設備を持たずにサービス利用料を支払うことでPBX機能を利用できるものです。オンプレミスPBXは電話網とは接続されていますが、設備が会社内にあり、各電話と電話線でつながっているもので基本的に会社の中で使うものとなります。一方クラウドPBXはインターネットを介して電話機や設備とつながっておりますので、インターネットにつながっていればどこでも通話ができ、会社の中ではもちろん、別拠点やご自宅、外出先でも使えるというものになります。
リモートワークに最適なMicrosoft Teamsの電話システム
日本にはたくさんのPBXメーカーが存在します。そんな中でも、クラウドPBXでメジャーなところですとMicrosoft Teams、Cisco Webex Calling、Arcstar Smart PBX、ConnecTalkといったものが代表的なものとしてあげられます。今回はその中でもMicrosoft Teamsをご紹介します。
Microsoft Teamsを外線に接続しますと、いつでもどこでもTeamsで外線発信が可能になります。Microsoft Teamsの電話機能は大変充実しておりまして、こちらを使うことで柔軟なリモートワークを実現できます。
またMicrosoft Teamsと弊社の提供しております、Web電話帳「PHONE APPLI PEOPLE」は連携しておりまして、一緒にご利用いただくことでMicrosoft Teamsの利便性をさらに向上することができます。是非ご検討いただけますと幸いでございます。
弊社の取り組み・サービスが皆さまの働き方改革や健康経営への一助となれば幸いです。
また、PHONE APPLIでは働き方改革・健康経営への取り組みをご紹介するオフィスツア―や、オンラインセミナーなども開催しております。もしご興味頂けましたらこちらもご覧ください。
ご閲覧頂きありがとうございました。