【イベントレポート】オフィスは不要?新しい社内コミュニケーションの在り方の実例

イベントレポート
2021.09.27

main_vis_656x480_sp.jpg

1. これからは、どこでも働ける時代。

2. ニューノーマルな働き方へ3つのキーワード

3. テレワークで損なわれたものとは?

セミナー動画を見る

コロナ禍を大きなきっかけに、テレワークが一気に広まりました。

オンライン会議やペーパーレス といったデジタル化が進み、場所にとらわれない働き方ができるようになりました。

一方で対面コミュニケーションが希薄になったことによって生じる「孤立感」や「モチベーションの低下」、「ミスコミュニケーションによる業務ストレスの増加」などが問題として見えてきました。

ニューノーマル時代においてオフィスはどのような価値を持つのか?コミュニケーションの在り方とは?

本セミナーではそんな課題解決に役立つソリューションを、事例を交えてご紹介いたしました。

これからは、どこでも働ける時代

image2.png

伏見氏:本日のテーマは「オフィスは不要?」ですから、簡単な統計上のデータをご紹介します。1か月ほど前に国内173社にアンケートを取った結果、約9割の会社がコロナ後も在宅勤務制度を継続すると回答しました。一方で、在宅勤務を継続しながら、オフィスに関してはすでに半分以上の企業がオフィスの移転・解約・縮小を検討しています。つまり、オフィスの分散化=どこでも働ける時代が来たということになります。今後は、オフィスは何のための場所なのかを再定義しなければなりません。そこで、目的に応じて場所を使い分け、従業員に最適な働き方を実現することが重要となります。

ニューノーマルな働き方へ3つのキーワード

image3.png

北村:現在様々な働き方があるかと思いますが、PHONE APPLIが取り組んでいる働き方とその考え方についてご紹介いたします。我々は働き方改革において「1.ルール」、「2.ツール」、「3.プレイス」という3つの要素とその順番を大切にしております。ルールはすぐに変えたり作ったりできますし、いつでも始められていつでもやめられます。またそれに対してコストも掛かりません。ツールも昨今ではクラウドサービスが台頭してきましたので、トライ&エラーができますし、よりいいものにどんどん変えていけます。そしてプレイス、オフィスというのは作るのに時間もお金もかかりますので、ルールとツールが整った上で変えていくのが重要かと考えられます。

テレワークで損なわれたものとは?

image4.png

平塚氏:昨今のコロナ禍の影響でテレワークを開始した企業が多いと思います。そんな中でテレワーク開始に伴い導入されたデジタルツールとしてWeb会議システムビジネスチャットチャットボットなどが挙げられます。なぜこのようなツールが導入されているのかといいますと、テレワークで損なわれたものにその理由があります。テレワーク下において「気軽な相談・報告」、「気軽なコミュニケーションが損なわれたと多くの方が回答しています。このような課題を解決するために、新たなツールを導入する動きが生まれているのです。

セミナー動画を見る

弊社の取り組み・サービスが皆さまの働き方改革や健康経営への一助となれば幸いです。

セミナー内でご紹介した製品についてはこちらからご覧ください。

スペースコンシェルジュeihiiiはこちら

リコーチャットボットサービスはこちら

Web電話帳「PHONE APPLI PEOPLE」はこちら

また、PHONE APPLIでは働き方改革・健康経営への取り組みをご紹介するオフィスツア―や、オンラインセミナーなども開催しております。もしご興味頂けましたらこちらもご覧ください。

イベント・セミナーはこちら

オフィスツアーはこちら

ご閲覧頂きありがとうございました。

一覧に戻る