Microsoft × PHONE APPLI × Sansan ビジネスを推進し続けるための「コミュニケーション基盤」とは?
~臨機応変な業務環境を目指して~
1.テレワークを阻害する要素とは?
2.リモート営業を顧客は受け入れない?
3.新しい働き?を実現する3つのプロダクト連携
外部環境が目まぐるしく変化する中においても、業務やプロジェクトを進行し続け、顧客への提供価値や社員の働きがいを保っていくためには、コミュニケーションの質・量を担保できる仕組みが不可欠です。いつ、どこで働いていても、何も変わらずに連携できる、柔軟なコミュニケーション環境の構築が求められています。
本セミナーでは、社内連携を深めるWeb電話帳「PHONE APPLI PEOPLE」、顧客とつながるためのクラウド名刺管理サービス「Sansan」、そして、それらをつなぐコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」という、切り口の異なる3つのプロダクトの連携をもとに、働き方の課題解決のヒントをご紹介しました。
その一部をこちらでご紹介させていただきます。
テレワークを阻害する要素とは?
川嶋:テレワークを阻害する要素としては同僚とのコミュニケーションに支障があることや、取引先や顧客とのコミュニケーションに支障があることなどがあげられます。テレワークには様々なメリットやデメリットがありますが、今後はテレワークと出社のハイブリッドの働き方に移行していくだろうと予想されます。
そんなハイブリッドな環境でもコミュニケーションがうまくいくための要素が「チームビルディング」、「ITツール」、「感謝と従業員の健康」、「透明性」、「働く環境」の5つです。そして、働き方をスコアリングするアセスメントを作りました。
リモート営業を顧客は受け入れない?
川村氏:緊急事態宣言下でのテレワーク実施率は昨年5月に比べて減少しており、全社的なテレワークの実施率は1,000名以上の企業では増加、それ以下の企業では減少と二極化しています。その中で問題となるのが、「リモート営業を顧客は受け入れるのか」です。売り手側は今でも直接訪問しての営業が好ましいと考えていますが、買い手はリモート営業のほうが訪問営業よりも好ましいと考えられています。実は、売り手が思う以上に受け入れられているのです。
新しい働き方を実現する3つのプロダクト連携
春日井氏:Teamsの最大の特徴はチャットとオンライン会議と通話とファイル共有という、リモートワークにおけるコミュニケーション手段がTeamsという1つのツールにまとまっているという点です。1つのツールにまとまっていることによって、情報の断片化を最小限に防ぐことができます。その上で、TeamsはMicrosoft 365のハブとして機能するように設計されています。さらに、コラボレーションのプラットフォームとして、今回のPHONE APPLIやSansanをはじめとするMicrosoft以外のサービスと繋がってTeamsをプラットフォームとしてご利用いただくという構想を持っております。
弊社の取り組み・サービスが皆さまの働き方改革への一助となれば幸いです。
また、PHONE APPLIでは働き方改革への取り組みをご紹介するオフィスツア―や、オンラインセミナーなども開催しております。もしご興味頂けましたらこちらもご覧ください。
ご閲覧頂きありがとうございました。