戻る働くを変える、無線LANを活用したオフィスソリューション～密を避け、人と会える、安全に、そしてつながる～
１．梓設計様のメガプレートオフィスを大公開！
２．誘導型フリーアドレスでも誰がどこにいるかが分かる
３．企業に押し寄せるデジタル化の波
これからのオフィス環境は、人と人との接触を制限しつつも、オンサイトで必要となる仕事やコミュニケーションを行うために、モバイルデバイスの活用やフリーアドレスやカフェテリア型のレイアウトの採用が広まっていくと考えられます。
本セミナーでは、この次世代のオフィス環境の実現のためのキーテクノロジーとなるシスコ社のクラウド管理型ネットワークソリューション 「Cisco Meraki」とPHONE APPLIの社員の所在確認ソリューション「PHONE APPLI PLACE」をご紹介させていただきました。
その一部をこちらでご紹介させていただきます。
梓設計様のメガプレートオフィス
物量倉庫を活用した「メガプレートオフィス」を動画でご紹介をさせていただきました。
PHONE APPLI中川が、梓設計様の新社屋「HANEDA SKY CAMPUS」に訪問し、隅から隅までレポートさせていただいた際の動画も公開中です！物流倉庫の利点を生かしたメガプレートオフィスならではの仕掛けが盛りだくさんです。
山口氏：我々は設計事務所ですから、設計でどこまでこの立地条件の悪さを凌駕するような設計ができるかにチャレンジしたいと言う気持ちと、空港のそばであり、弊社の創業に深く関わる場所でもあるので、この羽田の地を選択すると共に、物流倉庫を選択しました。
その際に、誘導型フリーアドレスを採用しました。誘導型フリーアドレスというのは自然と部門が集まる緩やかなフリーアドレスのことで、ABW の考え方を導入し仕事に合わせ自由に働く場所を選択できるというものです。
※ABW：働く人が作業をするために、最適な場所を自分で選ぶことができるワークスタイル。
出井氏：移転前の懸念として、誘導型フリーアドレスを実施した際に誰がどこにいる のかわからない、全社員に支給しているiPhoneを有効活用したいなどがありました。
そこで、社員の位置情報を検出し、可視化することができる「Cisco Meraki」と「PHONE APPLI PEOPLE」を採用しました。これにより、誰がどこにいるかわからないという課題を解決し、蓄積した位置情報を活用し「成長するオフィス」の分析材料にできるようになりました。
コミュニケーション×モチベーションで、イノベーションを生み出す働き方
中川：PHONE APPLIも2018年にオフィス移転を行い、その際にフリーアドレスを導入し、新しい働き方に取り組んでまいりました。梓設計様と同様、健康経営というものに非常に力を入れて取り組んでおり、2年連続でのホワイト500取得 をいたしました。
※ホワイト500：健康経営優良法人認定の上位500法人
中川：皆さんが多く課題を感じている働き方改革ですが、私どもは「ルール・ツール・プレイス」この3つの順番で考えていきませんかと多くのお客様とディスカッションさせていただいてきました。さらにこれを、コミュニケーションとモチベーションの2軸と掛け合わせて6つの観点に分けた働き方改革をご紹介させていただいております。こちらについては、働き方改革に課題を感じていらっしゃるお客様に是非お問い合わせいただければと思っております。
企業に押し寄せるデジタル化の波
荒谷氏：Ciscoではネットワークをシンプルに運用し、ITリソースをDXに移行させる取り組みを行っています。また、ネットワークの貴重なデータに付加価値をつけ、DXを加速させるようなソリューションのロードマップも多く出しており、PHONE APPLIとの組みあわせのような、企業のデジタルトランスフォーメーションへのシフトを支援するようなパートナーエコシステムにも注力しています。
弊社の取り組み・サービスが皆さまの働き方改革への一助となれば幸いです。
また、PHONE APPLIでは働き方改革への取り組みをご紹介するオフィスツア―や、オンラインセミナーなども開催しております。もしご興味頂けましたらこちらもご覧ください。
ご閲覧頂きありがとうございました。