【テレワーク週間】萩から1on1ミーティングやってみた

働き方改革
2019.08.30

みなさんこんにちは、Phone Appliの乾です。

風通しの良いコミュニケーションが取れるアウトドア風オフィス「CaMP」を有する我らがPhone Appliですが、実は先週、総務省が呼びかける「テレワーク・デイズ2019」の一環として、「テレワーク週間」を実施!SFDCアライアンス事業部の若手メンバー2名も、山口県・萩にある「明倫学舎」で1週間テレワークを行いました。

 

PhoneAppliでは、普段からクラウドサービスやチャットを活用して業務を進めており、萩でテレワークした二人も、仕事にはほとんど支障なかったようです。Webでの会議も、モニターに顔が映るので、お互いの表情を見ながら自然に話すことができました。

例えばメンバーの一人、エンジニア小林の1on1も、東京から普段通りの1on1ブースでWeb会議にて実施!
こんな感じです。

 

telework2019_hagi_1.jpg

 

1on1というのは、業務以外のことも含めてマネジャーとスタッフで対話をする、1対1のミーティングです。PhoneAppliでは週に1回、30分の1on1を実施することを必須として、マネジャー&スタッフ間のコミュニケーションを取っています。

ちなみにこの1on1ブース、マネジャーとスタッフがセンサー(村田製作所製NAONA)を挟んで会話をするだけで、どちらの人がどのくらいの割合で話したかを記録してくれるスグレモノ!弊社サービスのVisionGoと連携させると、ミーティングの議題や会話バランスを定点観測できます。

  

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今回はテレビ会議での1on1でしたが、NAONAセンサーを挟んでPCを置くことで、実際に対面で話しているのと変わりなく発話量を記録できていました。議題はこのブログ執筆等についてで、マネジャーが喋り過ぎず(!)会話バランスも良し!

さらに、この発言バランスの分布を可視化することもできます。

   

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右下の青いエリア「Teaching」はマネジャーの発言割合が多いことを意味し、左上の緑エリア「Coaching」はスタッフの発言割合が多いことを表しています。つまり、青いエリアに点が集中している場合は、マネジャーばかり話していて部下の話を聞けていない可能性がある、ということですね!

こうして会話バランスを可視化してみると、「今日はちょっと話しすぎたな」「今度はあの件についての〇〇さんの考えを聞いてみよう」といったマネジメント側の気づきもたくさんありそうですね!!

VisionGoにご興味をお持ちの方は、ぜひこちらの製品紹介ページもご覧ください!

   

そして萩でのテレワークの様子は、こちらのブログで。

小林のnoteブログ「テレワークDaysに1週間萩でテレワークしてきました!」

どんな環境でテレワークを行ったのか、テレワークを実施してみての率直な感想や感じた課題、そしてこれからの時代にテレワークがどのような意味を持つのかなど、二十代の目線で素直にレポートしてくれています。特に、テレワークや"ワーケーション"という言葉に興味を持っている方はお見逃しなく!